ベトナムで必ず食べに行くレストラン Pizza 4P’s

旅人の皆さん、こんにちは。

私がベトナムを訪れた際によく立ち寄る洋食レストラン「Pizza 4P’s」。

最近では日本にも進出し、あまりの人気ぶりにディナーの予約がなかなか取れないほどの有名店に。そんなPizza 4P’sには、ベトナム滞在中に何度も足を運ぶほど魅了されているので、その魅力を少し語ってみたいと思います。


チェーンなのに、全店舗が洗練されている空間

私がすっかり虜になっているこのレストランは、日本人がベトナム・ホーチミンで立ち上げたピザ屋さん。現在は日本、ベトナム、インドネシア、カンボジア、インドに展開し、ベトナム国内だけでも30店舗以上を構えています。

チェーン店というと、コストパフォーマンスを優先して全店舗を同じ設計・レイアウトで統一するのが一般的ですが、Pizza 4P’sは真逆。店舗ごとに設計が異なり、どの店にもその土地の空気や街並みに合わせた個性が感じられます。

驚かされるのは、その内装へのこだわり。私はこれまでにハノイ、ダナン、ホーチミンの店舗を訪れましたが、どの店舗もそれぞれ個性がありながら、共通して洗練された美しさを感じます。吹き抜けのある開放的な設計、大きな窓から差し込む自然光、温かみのある木材やレンガの質感。そして、オープンキッチンでピザが焼き上がるライブ感。まるで“食を楽しむ劇場”のような空間です。

店内はにぎわっているのに、どこか落ち着いていて。家族連れ、カップル、一人旅の私のような人まで、それぞれが心地よく過ごせる「余白」が用意されているように感じました。

,

内装だけではなく食材にも

Pizza 4P’sの魅力は、空間デザインだけではありません。料理そのもの、特にその素材へのこだわりも際立っています。

中でも象徴的なのが、すべてのチーズが自家製であること。ベトナム・ダラットの自社工房で職人の手によってつくられるモッツァレラやブッラータは、まさに“作りたて”の美味しさ。口に運ぶと、その柔らかさとクリーミーな味わいに思わずうっとりしてしまいます。

野菜やハーブも地元産を中心に使用しており、素材の鮮度を活かした前菜やサラダは、どれもシンプルなのに深い味わい。現地の食材を活かしながら、日本人らしい繊細な感覚で調理されているのが感じられます。

そしてすごい細かいのですが、店舗で使われてるコップに日本語で「ピース」と書かれてるのが日本人としては嬉しいですね。異国で発揮される日本人の繊細さを体験できるのもこのレストランなのかもしれません。

,

店舗の情報は以下のホームページから確認できるので、該当の地域に訪れた時は是非訪れてみてください。

,

ベトナム旅行ではもちろんローカルフードを楽しみます。でも、少し気持ちを整えたい日や、誰かと丁寧な時間を過ごしたい日。そんなときにPizza 4P’sのような空間と料理に触れると、旅がまた一層豊かになるような気がするんです。これこそ私が大好きな日常に溶け込む旅なのかなとふと思ったりもします。

次にベトナムを訪れる時も、きっとまた私はあの店のドアを開けていると思います。あなたも再訪問したくなるような素敵な場所を見つけられるような、良い旅を。