旅人の皆さんは旅路で何を意識してますか?
友人とだったら思い出作り。一人だったらリフレッシュとかでしょうか。
最近私は小さな挑戦を組み込むことにハマってます。挑戦内容は自分がやったことないこと、やるのを少し躊躇するようなことです。
私はこの記事を書いてる現在 2025年10月。毎年恒例になってるジャカルタに数ヶ月間滞在してます。
私は基本的にどこでもルーティンを作ってしまいがち。ジャカルタでいうとGrabやGoJekというライドシェアサービスが格安で利用でき安全に移動できるのでそちらに頼りっぱなしです。
ある日地図アプリで自分が住んでる場所を眺めてたら、公共交通機関へのアクセスがとても良いことに気づいたのです。治安面が怖かったのですが、現地の人たちが普段から使ってるものが治安悪いわけがないと思い挑戦してみました。
今回はTransJakartaのNon BRT。通常のバスに乗車してみました。インターネットで軽く乗車方法を調べて、あとは周りの人を参考に乗車。
普段ライドシェアだと通らない道を使い乗り換え駅へ到着。車内も快適。私が降りたバス停は道のど真ん中で渡るのにすこし勇気がいる程度でした。あれ… すごく快適じゃん。
治安面が云々言ってた自分が恥ずかしくなるぐらい呆気ない。こんな小さな挑戦だけでもこの都市の発展が窺える。自分の中で選択肢が増えたような気がします。
ジャカルタの公共交通は当たり前ですが、ライドシェアを使うよりか遥かに安いです。なのでカフェ移動の時積極的に使うようになりました。
当然ですが車で移動するよりバスやMRTで移動する方が現地の人たちを多く見かけるようになります。一斉に降りる駅には何があるんだろう。こんなところにショッピングモール。など、些細ですが慣れているジャカルタでさえ挑戦を得て見える世界が少しだけ変わった気がします。
海外で一人。言葉も不自由な環境だからこそ、小さい挑戦は思い出に強く紐づいて、小さな武勇伝として友人に語れると思います。
旅は発見の連続です。何度も訪れてる場所でも視点を変えれば小さな挑戦が潜んでるかも。
そんな小さな挑戦を拾って、どこまでその土地に溶け込めるのか。私は1人海外旅の醍醐味かも知れません。
私はバックパッカーでもなく、実は大きい挑戦は苦手な臆病者です。なので自分が出来るかものラインを探してハマったのかも知れませんね。
それでは世界のどこかでまた会いましょう。皆さん良い旅を。