旅人の皆さん、こんにちは。
今年のゴールデンウィークの5日間を利用し、東京から約4時間で到着する隣国・中国へ足を伸ばしました。広大な国土を持ち、人口は世界第2位。昨年11月に日本人向けビザ免除が再開され、ニュースでしか触れる機会のなかったこの大陸をようやく気軽に訪れられるようになりました。
私はそのチャンスを逃さず、初めて中国本土へ。まずは首都・北京を旅してきたので、この記事では「準備して良かったもの」と「現地で実際に起きたこと」をメモ代わりに淡々と綴っていきます。
旅行前には、その国の決済方法や交通手段をざっと調べてから出発するのが私のルーティンです。ほとんどの国ではパスポートとクレジットカードさえあれば不自由なく過ごせます。
ところが中国は少し事情が異なります。キャッシュレス化が急速に進み、現金よりも QRコード決済 が主流。レストランの注文もモバイルオーダーが当たり前で、財布よりスマホが必需品です。
さらに、中国では「Google」「Instagram」「X(旧 Twitter)」など欧米系の Web サービスがアクセス規制の対象。出国前に代替手段を用意しておかないと、現地で情報収集や連絡に困る場面が多々あります。
決済アプリ(スーパーアプリ)
決済アプリは中国では必需品です。このアプリで決済はもちろん、予約やタクシー呼び出し、モバイルオーダーなども行えます。
基本的にはAlipayさえあればどこでも決済はできました。ただ、モバイルオーダーの場合はWeChatのみというところが所々あり、WeChatがないと注文できないところもありました。
また、一部観光地(天安門広場、故宮博物館など)は事前予約なしでは入れない場合があります。この予約もWeChatがあるとスムーズに行うことができます。
なので快適に旅行する際は両方ともインストール、クレカ紐付け、本人認証までやるとスムーズです。
地図アプリ
公共交通案内も可能、iPhoneユーザーはこれでいい
英語に対応してる。ただ中国の電話番号での登録が必須
中国語のみ。登録不要で使える
私は普段Google Pixel 9を利用しており、Google Mapsを愛用してます。ただ、中国国内ではGoogle Mapsはうまく機能しないそうで、地元のマップアプリを入れる必要がありました。
私はAmapを基本的に使い、お店探しなどにBaidu Mapを利用しました。Amapは英語にできるので便利なのですがお店の情報が外国人向けになると少ないみたいです。
インターネット・SMS周り
冒頭にも伝えた通り、中国はグレートファイアーウォール(金盾)という中国政府が情報統制・検閲を行うためのシステムがあります。
ただ、これを回避するには海外製のeSIMでローミングすれば問題ありません。今回私はAhamoとサブ回線としてbyteSIMの使い放題を旅行日数分用意。ByteSIMに関しては必要ないかなと思ったのですが、決済がスマホメインなのでインターネットが繋がらないことを恐れてバックアップとして用意しました。
そしてeSender。これはWeChatを利用して中国国内のSMS専用の電話番号を取得できる大変便利なアプリです。私はAmapの会員登録のために利用しました。
,上記のリンクを見ながら試行錯誤しつつ登録できました。2025年5月現在だと実名登録が必要です。ただ、この実名登録を行う際にバグがたくさんあるのでもし遭遇したら… 「言語選択」を中国語のままで行ってください。
私はそれで上手くいきました…
QR 決済は Alipay + WeChat の二刀流はマスト
空港から地元の食堂・カフェ・観光地まで一切現金を使わずに帰国しました。
Alipay があれば大抵の店で払えますが、モバイルオーダーは WeChat 限定の店もちらほら。両方ひも付けておいたおかげで、「支払えないかも」という場面は一度もありませんでした。
データ回線はメイン+サブの二重化で安心
メイン回線(ahamo)がふと圏外になってもサブ eSIM(ByteSIM)が即カバー。地下鉄でも決済でもネットが切れず、ストレスフリーでした。ローミングなので VPN いらずで 決済時にネットがなくてなどの心配はありませんでした。
地図アプリは Amap と Baidu Map の使い分けがちょうどいい
経路検索や地下鉄の発車時刻は英語表示できる Amap が便利。一方でお店の口コミや写真は Baidu Map が圧倒的に多いので、AmapでヒットしなかったものはBaidu Mapで調べてました。登録の手間はありますが、翻訳を通さずに使えるのでストレスはなかったです。
中国本土はつい最近までは観光目的での入国が難しく、また入国しても英語があまり通じないというコミュニケーションの壁や強固なネット規制、独自の決済方法など… 初心者向けとは決していえない箇所が多々ありますが、北京や上海に関しては外国人でも旅行しやすいように最近は整備されてきてる印象が今回現地に赴きわかりました。
今回は準備して良かったことをまとめましたが、次回以降はカフェや現地の様子をふわっと書いて行きたいともいます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。