旅人の皆さんこんにちは。
マレーシアでGrabに乗ったあと、レシートを見て「あれ」と思ったことがありました。
移動自体は何も特別ではありません。街中を少し移動しただけです。距離にして5km少し、時間も10分ちょっと。ところがあとで届いたレシートを見ると、通行料金としてRM15.00が加算されていました。
私の記憶では、有料道路や高速道路を使った感覚はありません。有料道路を通るなら料金所のゲートを通過するはずですが、見ていた限りではそれも覚えがない。もちろん、知らない街の道路を完璧に把握しているわけではないです。
それでも、通常運賃RM11.00に対して通行料金RM15.00は少し大きい。何もせず閉じるには気持ちが悪かった。

レシート上の合計はRM27.81でした。内訳は、通常運賃RM11.00、Grabの保険RM1.00、通行料金RM15.00、海外決済手数料RM0.81。
短距離だったので、一瞬「チップだと思って流すか」とも思いました。ただ、それは正しくチップをもらっているドライバーにも失礼な気がする。返ってこなくても痛い勉強代だな、くらいの気持ちで問い合わせました。
そこで、Grabのサポートにはこんな英文で送りました。
I was charged a toll/highway fee for this trip, but the driver did not use any toll road or highway during the journey. The route taken was entirely on normal roads. I would like to request a review and a refund of the toll charge (RM 15.45) that was incorrectly added to my fare. Please check the GPS route record for this booking. Thank you.
サポートとのやり取りは英語です。ただ今は、ChatGPTやGeminiのような生成AIがあります。フォームの内容と言いたいことを日本語で渡せば、英文をすぐ作ってくれる。
以前なら、英語でクレームを書く時点で身構えていたと思います。でも今は、文章の下書きなら助けてもらえる。いい時代になったな、とこういう場面で思います。
問い合わせは、Grabアプリで該当するアクティビティを開き、「問題を報告する」から進めました。AI Chat画面でPayment issueを選ぶと、最後にフォームが出てきます。
Grabのサポートからは、24時間以内に返信が来ました。無効な通行料金が請求されていたことを確認したので、RM15.45を返金する、という内容でした。対応が早いだけでサービスへの信頼度は戻ります。
ドライバー側にも、記録上の措置を取ったという趣旨の文がありました。
Grabは便利です。知らない街で、値段交渉も行き先説明もいらない。
同じような手口があると知っていれば、クレジットカードの通知やGrabのチャットに少し気を配るだけで、防げることもあるかもしれません。
それでは、知らない街の移動も少し安心できる良い旅を。